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多趣味のブログです。きっと三日坊主です。過去記事をアップしている最中です。

内博貴 with Question? LIVE TOUR 2011/2011年8月24日

 

Zepp Nagoya

初めてのライブハウスへ行って参りましたー!
ええ、大阪公演だけで我慢するはずだったんですが、どうしてもね。

大阪公演後に、やっぱりまだ少し行きたいなぁと…未練たらたら状態で我慢。
で、札幌公演のレポを読んでから「これはもう、行かないと後悔する」と、急きょ行くことに決めた公演。

行ってよかった!!!!と、心から思える公演でした。
MCや挨拶が長引いてしまって、最終の近鉄特急を乗りそびれるとこやったw
そんなこんなでアンコールは全然見れてないけれど、後悔はひとつもないです。

さて、忘れないうちにレポを残しておく。


《8月24日MC》

前日、屋良くんが名古屋まで観に来てくれたそうで、帰ったかと思いきや…
「今日も屋良っちが来てくれてまーーす!!」と、屋良っち登場w

名古屋へは高速バスに乗って、到着後にビックカメラで買い物して、矢場とんでミソカツ食べて、名古屋城に登ってからライブを観に来た。
(やってることがヲタクと変わらんw)
で、昨夜一緒にご飯食べに行ったりして、博貴が「今夜は帰さへんで!明日も出てや!」などと言ったら残ってくれてたというw
屋良くん、博貴のこと好きすぎる…!

ワンピースが好きなヨディはご当地のチョッパーを集めてるらしい。
キャラクターが左側に傷がどうとかめっちゃ詳しくて「ワンピースの回し者か!」と突っ込まれる。

女の子は何の漫画を読むのか?という話になり、「ママレードボーイめっちゃ面白いで!」と博貴。
クエスの誰かと「今一番~ たららら~たららら~たららら!!」みたいな感じでOPテーマを歌うクオリティw同世代を改めて実感w
マーマレード」って言ったら博貴が「マーマレードちゃう、ママレード!」って厳しく訂正を入れる。
「ママレードボーイの何なんだよ!w」って言われて爆笑な内さんがめっちゃ可愛かった!!

AX公演で披露予定のアクンのダンスを屋良っちがレッスン。
ロックバージョンと、もうひとつ何かあったけど忘れてしまった…
動きがぎこちないアクンやったけど、一生懸命やってたのが伝わってきた!!




最後の挨拶。


~博貴の挨拶~


今まで、皆に伝えたかったことがあったけど、なかなか言うタイミングがなくて…いつ言おうか、ずっとひとりで悩んで、抱えて…
けど、このツアーで吹っ切れたというか、決心がついたので…聞いてください。

以前、関ジャニ∞というグループに所属していました。
もうひとつ、NEWSというグループにも所属していて…壁が何もなかったと言いますか…仕事がトントン決まっていて。
あの頃はメンバーと楽しく仕事していました。一緒にご飯にもよく行きましたし。
でも、あの頃の俺には自分の夢がなかったんですよね。どんな仕事がしたいとか、こんな俳優さんになりたいとか、こんな歌手になりたいとか。
あの頃は自分の置かれてる立場がわからなくて、ほんまにあほで。
あほなことをしてしまって、心配もおかけして…本当に申し訳ございませんでした。

そんなあほやった俺に、メリーさんが、ジャニーさんが、チャンスを与えてくれました。
クエスションというステキなバンドに巡り合わせてくれました。
「バンドやったら?」と言ってくれました。
今日もこいつらと一緒にやってて楽しくて、幸せやなぁ、俺、生きてるなぁって感じています。
クエスションとバンドをやりたいという夢が、僕に出来ました。
ジャニーさんには言葉に表せないくらい、本当に感謝しています。

グループといた時とは、また違った音楽になるんですけども、中には受け入れられない人もいると思います。

皆さんの声はずっと、ずっと、僕の耳に届いていました。ずっと知ってました。「関ジャニ∞に戻ってきてください」と。
ファンレターや、街で会った時にもそう声をかけてもらいました。
その時、僕は何て答えたらいいかわからなくて…笑顔でごまかすというか、そんなふうにしていました。
けど、この場でみんなに伝えられて、よかったです。
過去は忘れちゃいけないけど、僕は大きな十字架を背負って、前を向いています。

受け入れられない人もいると思います。ゆっくりで、ゆっくりでいいので、受け入れてほしいです。

ここからが、内博貴の第二章なんじゃないかなって思っています。


~がっきーの挨拶~

内とは、もう10年ぐらい前から知ってて、Jr.の頃はよく顔を合わしたりしてたんだけど。
NEWS関ジャニ∞でデビューして、なんだか遠い存在になっちまったなぁって思ってた。
いつかこいつと、内と一緒にやってみたいって思ってたから、願えば叶うんだなって思えた。


~アクンの挨拶~

真面目な話するの苦手なんだけど、これだけは言いたい。
この6人でしか出来ないようなバンドになりたい。
またここ名古屋でライブが出来るときには「こいつらすげーな」って言ってもらえるような、そんなバンドになりたい。


~よでぃの挨拶~

この事務所に入ったときはダンスをやってたけど、何度か事務所を離れたときもあった。
そんな時ジャニーさんに「ドラムやってみないか?」って声かけてもらって、藤家を紹介されて。
ダンスが主体な事務所だけど俺はバンドの良さを知ってるから、バンドを作りたいって思っていた。
ここまで来るのにメンバーも変わったりして、後藤が入って、プレゾンで内と一緒になって「6人でバンドやりたいね」って言ってて。
こうやって、6人でライブが出来て嬉しい。


~よりくんの挨拶~

みんな、ジャニーズJr.っていうと“保険”とかじゃないけど、いつか辞めちゃうんじゃないかって思うこともあると思う。
俺らQuestion?も、メンバーが抜けて、もうどうしようかって心の整理がつかなかった。みんな離れていくのがわかってた。
過去にするのは悲しいけど…あいつも前を向いてる。俺も前を向かなきゃって。
あいつの人生を応援したいって、俺がそう思えたのって内が「一緒にやろう」って声をかけてくれたからで。
その声がなかったら、俺はもう二度とみんなの前には現れてなかったかもしれない。
だから俺は内を支えたい。
俺らは前しか向かないし、後ろは振り向かない。ありがとう。


~ひろみくんの挨拶~

僕がQuestion?に入るお話をもらった時は、嬉しかったんだけど、どこか複雑な想いを抱いていました。
今、ぼんやりしていた道がちょっとずつだけど、はっきり見えてくるようになってきました。



ちょっと抜けてるところもあるかもしれないけど、私が受け取って感じたニュアンスで書いた。
みんなの挨拶が本当に真剣で、こんなに彼らが本心で語ってくれてるって幸せなことだなぁと感じたよ。
6人の心に触れられて、よかった。行ってよかった。


無事に31日にツアーを終えましたけども、東京公演でエイトのことも触れてくれたようで。

松竹座が埋まらなくて、横山くんがスタッフにいつもお客さん何人入ってるか確認してた。
そんなエイトがドームツアーを今度やることになって、どんどん大きくなってて俺も嬉しい。俺もがんばる。」

って、博貴の口からちゃんとエイトの話が出来るくらい、彼はもう吹っ切れてる。
今までは“エイトの話に触れたらいけない”という感じが出てたから、このツアーでちゃんと決別出来たんだなって。


私は8人時代をリアルタイムで感じたことがないし知らないことが多いけど、謹慎の時期や復帰してしばらくは「エイトに戻ってきてほしい」と願っていたことは本当やし。
でも、グループに戻ることがこの人のゴールじゃないんやなっていうのをいつしか感じて。
今こうして、博貴が思っていたことと自分が思っていたことが一緒…といったらあれやけど、あの日決断したことやそれから応援するスタイルはこれでよかったんやなぁって。実感してます。


私は今まで通り、内博貴という人が目指す大きな未来へ、背中を押してあげたい。
Question?の知識はまだ浅はかで申し訳ないけれど、一度失ってしまった道をしっかり歩く彼らに、ちゃんとついて行きたい。
関ジャニ∞は7人で大きくなっていくところをもう、6年ぐらい見てますから。その間、7人には心救われたことが多いのです。
だからきっと、彼らのペースについていけなくても、どこかで…温かい目で見ている自分がいると思います。
けど、博貴とクエスのことはすごく清々しい気持ちがいっぱいに溢れてる。

この気持ちを、いつまでも忘れたくないです。
大事な大事な気持ち。